1.ドメイン名を決める
ドメインにはいくつかの種類があります。まずは、運用する目的に合わせてドメイン名を決めます。
ドメインは、自分以外に人も覚えやすいのがいいでしょう。
ドメインの種類によっては、取得できる条件がある場合があります。
例えば、.co.jp / .ne.jp などのドメインがあります。
.co.jp は日本国内で登記している法人しか取得できません。また、.ne.jp は通信事業などを行っている法人のみ取得できます。
一般・個人の方は、.jp / .com / .net などたくさんの種類が取得する事ができます。
(法人も取得可能です。)
2.取得したいドメインが空いているかを調べます
取得したいドメインが決まったら、すでに使用されていないか調べる必要があります。
調べる方法は、このホームページでも提供しているドメイン検索ツールなどを使って調べます。
ドメイン検索して「取得可能」や「No Match」などが出れば取得出来ます。
(希に取得できない場合もあります。)
ドメインは早い物勝ち!
ただし、ドメイン名(無関係な他社の企業名で取得した場合など)によってはドメイン名で問題になったり裁判になったりすることも希にあります。
3.取得可能ならドメインをレジストラーで申し込みます
レジストラーとは、代行でドメインを取得してくれる業者です。
レジストラーでもう一度ドメインが取得できるかを調べ、ドメイン取得の手続きを申請します。
ドメインはレジストラーによって、値段が異なります。
1ドメイン数百円から数万円で1年間使用できます。もちろん延長も可能です。
国内のレジストラー
4.ドメインを運用するレンタルサーバーを決めて申し込みます
レジストラーはドメインを取得管理してくれる所です。
ドメインを取得したら、ホームページを運営するレンタルサーバーを決める必要があります。
レンタルサーバーはドメイン取得より慎重にお選びください。サービス内容や値段が違いますので。
5.ホームページを作成し、取得したドメインでアクセスできるか確認
ドメインとレンタルサーバーを契約したら、公開に必要な設定を行ってください。
すべての設定が完了したらホームページのデータをアップロードして、取得したドメインでアクセス出来るか確認して完了です。
ドメイン取得、レンタルサーバーの契約設定がイマイチ分からない方は、サポートがある業者を選ぶと良いでしょう。
個人なら、エックスサーバーがおすすめ。